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hyper-Vは、電源管理をパフォーマンスにするのをお忘れなく

まさにタイトルの通りです。

電源管理をパフォーマンスにすると、かなり速くなります。

Hyper-Vをパソコンで構築して、仮想PCを数台実行させると何だか動作がもっさりとしてしまう。
メモリもCPUもしっかりと積んでいるのに、、、

色々と調べていくと、サーバーOSでも電源管理の初期値がパフォーマンスになっておらず、それが災いして仮想PCが遅くなってしまうというケースが多いそうです。

その事実を知ったとき、それは勘弁してくださいよ!っとのけぞりましたよ。

Hype-Vで仮想PCを使うなら、電源管理をパフォーマンスに!

あとは、ディスクがボトルネックとなるので、ディスクの強化がポイントです。

  1. 仮想PC一台づつに、物理ディスクを割り当てる。それが無理でも、複数台に分散する。
  2. ハードディスクをSSDに変える。

あと、ネットワークもボトルネックとなりやすいので、物理アダプターの複数化もあるかな。

CPU、メモリはマシン数に合わせて拡張するようにします。しかり、あまり台数が多くなるのなら高価なCPUにするよりも、仮想化ホストの台数を増やした方が良いでしょう。

難しいのはやっぱりディスクの構成で、ディスクを一台で構成したら、複数の仮想マシンを同時に起動すると、明らかに酷いことになります。RAID5でも厳しい。やはり、仮想PC一台づつに物理ディスクを割り当てるのが最適でしょうね。

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